投稿
徳島でワールドワイドに活躍されているBuaisouの雪花絞りで1反の生地を染めるのワークショップに参加しました。
Buaisouのコンセプトは’farm to closet’. 蓼藍から自分たちで育てすくもという藍染の原料を製造し、染めて商品やアートを制作しています。すべてを自分たちでやるというのはとても大変なことです。僕たちも染める方だけやっていますが、藍を育てるのもできるかというと、とても時間が足りません!
藍の畑です。一つの株から一年で2回収穫できるみたいです。
収穫後は葉と茎に分けられてビニールハウスで乾燥させるそうです。
乾燥した葉を袋につめて、すくもを作るときまで貯蔵し、冬に100日かけて発酵させていくとのことです。
毎日の染液の記録をつけているみたいです。これだけでも大変な作業です。
雪花絞りのワークショップは三角か四角のパターンにするかを選べ、今回は三角のパターンを作ることにしました。こちらは見本の絞りです。
三角に折りたたんでいくとこんなに長くなります。こんなに長いとGクランプで挟めないので、糸を通していきます。絞った生地を今回は5分間ずつ4回染めました。
工房はこんな感じ。
出来上がりは今感じになりました。薄めにグラデーションで入った模様がお気に入りです。浴衣を作るのが楽しみです!!いつできるかわかりませんが…
AWAJI / SHIKOKU
AWAJI / SHIKOKU
AWAJI / SHIKOKU