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絞りの技で藍染めのカーテンを作る part1

少し小さめの四角の布にいろんな模様を染めて、それをパッチワークのようにつなぎあわせて2枚の大きなカーテンを作ろうと計画しています。

今回は色んな染め方を試してみたいので、榊原あさ子さんの「日本伝統絞りの技」という本を購入し参考にさせていただきました。今まで知らなかった方法がのっていてとても参考になりました。

とりあえず、9つの模様を染めてみます。

絞り

 

絞り

今回は絞りという技法で、糸で縫って縛ったり、ビニールを被せてゴムで縛ったり、布を折ってクリップでとめたりしながら藍染液や酸素に触れない部分を作って、模様を作っていく方法です。

これは絞りをした布です。何個かは絞りをつくるだけでもすごい時間がかかってます。

藍染め

まず染める前に布を水につけます。

藍染め

水を少し絞って、布を藍染め液につけていきます。

藍染め

液から出した時は鮮やかな緑色をしているけど、酸素に触れてすこしづつ藍色に変わっていきます。

藍染め

一回につき約三分ぐらい染料につける。これを5回か6回繰り返す。本当の藍染めは20回も25回も染料につけて酸素に触れさせてを繰り返すらしい。もちろんすごい時間と手間がかかる。

藍染め

今回は6回染料につけました。

藍染め

十分染めた後は、絞っていた部分をほどいて模様を確かめます。ここが一番楽しい!

藍染め

この模様を作るのはすごい時間がかかった。

藍染め

 

藍染め

 

藍染め

 

藍染め

 

藍染め

 

藍染め

 

藍染め

 

藍染め

 

三浦絞り

これは三浦絞りという技法。

藍染めクラブ

 

藍染め

こんな感じのカーテンが完成する予定です。あと9パターン次回に染めます!

 

 

 

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