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お盆ということでキャンプへ。今年はかずら橋キャンプ村に行きたかったけど、予約でいっぱいとのことで、奥祖谷の二重かずら橋キャンプ場に行くことにしました。
こちらは電話してみると予約はいらないとのこと。お盆やのにほんま〜？と思いながら行ってみるとたしかに私達を入れて3組しかいませんでした。
行ってみると少し理由がわかったような。ここはオートキャンプではなく。駐車場からキャンプ場までけっこう遠いです。しかも荷物をかずら橋を渡るか、野猿で移動させないといけない(笑)。新生児と2才児を連れて行くにはちょっと大変でした。しかもお盆で観光客も多くて野猿も混んでいました。
荷物の移動以外は最高の場所です。
・まず、暑くない！標高1000mぐらいあるのと川の横なので、日中でも涼しいです。夜は少し寒いぐらい。
・綺麗な緑の落葉樹に囲まれていてすごく気持ちいい。
・川がめっちゃ綺麗。
・蚊もほとんどいなかったかな。
ということで2泊3日ゆっくり楽しめました！
これが野猿と言われる乗り物です。初日はこれで荷物を全部運びました。お盆で観光客が多かったので、気をつかいます。大体3往復で全ての荷物を対岸に移動できました。
こちらはかずら橋経由。2本あるうちの小さい方のかずら橋です。
帰りは、同じ日に泊まっていたフィリピン人のナイスガイズたちが手伝ってくれたので、かずら橋で荷物を移動。野猿が混んでいたのでとても助かりました。
こちらが大きい方のかずら橋。滝もそばに見えます。
キャンプ場から降りていける川。水がめっちゃ綺麗です。
水がめっちゃ冷たかったけど、あまりにも綺麗なんで、気合い入れて泳いでみました。
膝ぐらいまでは余裕だけど体まで浸かるとめっちゃ冷たい！
夜はBBQにキャンプファイヤーに花火！
車で15分ぐらいで温泉もあるので、温泉も行ってきました。
いやしの温泉郷というところで、500円で入浴できます。
ちなみに夜にキャンプ場を出るときは、真っ暗闇の中、野猿かかずら橋で対岸に渡る必要があります。
キャンプ場からいやしの温泉郷までにかかし村というのがありました。初日は夜に温泉に行ったので、夜にかかし村を通過しました。
山奥の寂れた村の暗闇にたくさんのかかしが置かれています。かなり怖いです。
(写真は昼間、通ったときのもの)
キャンプ場から遊歩道が整備されていて簡単なハイキングができます。
苔がいっぱい生えていて気持ちのいい空間でした。
最終日は同じ奥祖谷にある落合集落によって帰りました。
落合集落にあるなこちLife Share Cottageというカフェでランチしました。
こちらカフェからの眺め。すごい絶景です。
こちらでは鹿などのジビエ料理が食べれます。
鹿肉のガパオライスにコーヒーも頂いて、ゆっくりくつろぎました。
奥祖谷は本当に秘境ですね。地図で見るとそんなに遠くないけど、道がわるいのでかなり時間がかかります。今回は2泊3日だったので、ゆっくりできました。
また来たいと思える場所です。
AWAJI / SHIKOKU
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